独身研究家の荒川氏が少子化や出生率に対しての本質的な問題は「少母化」であると伝えています。
国勢調査ベースで見ると、1985年時点では、15~39歳の女性で1人以上の子を産んだお母さんは、約1060万人存在したが、30年後の2015年には、同年齢で497万人まで減少。母親の数が半分以下になったということ。
その上で、確実に減少する女性人口基調の中で少子化を解決するのは不可能と語っています。
不可能なのであればこの時代の流れとどうともに生きていくのかが結局重要になってきますね。
<Yahooニュース>
出生数が増えない問題は「少子化」ではなく「少母化」問題であり、解決不可能なワケ