厚生労働省や国立社会保障・人口問題研究所が出した調査結果から引用して掲載します。
全文はこちら
「第15回出生動向基本調査(独身者調査ならびに夫婦調査)報告書」
「平成27年版厚生労働白書 – 人口減少社会を考える -」
色々なブログやメディアでとりあげられていましたし、未婚率が高くなってきているというのは肌感覚としてもわかるのではないでしょうか?少し古いデータですが、2021年に調査実施中とのことなので、もうすぐしたら最新の調査結果が出てくると思います。公開されたら更新しようと思います。
独身比率
厚生労働白書では2035年には男性で約30%、女性で約20%の人が生涯未婚であると推測しています。ただあくまで上記は注釈の通り50歳時点で一度も結婚したことのない人の割合ですので、離婚された方を含めるとこの比率以上の方が独身という状況になるのではないでしょうか。
結婚の意思と結婚していない理由
独身者は増えていますが、結婚したいというニーズは高いというのがわかります。参考に20代・30代の結婚していない理由も掲載しますが出会いが一番の課題なのがわかりますし、結婚紹介事業が必要とされるというのも納得できます。
未婚者のライフスタイル
男女で比較すると男性が仕事が中心であり一人の生活が寂しくないと思う比率が比較的多いですが、女性は衣服や友人、旅行といったプライベートの部分を尊重している人が多いのかなと思います。これはなんとなくですがイメージ通りかなと思います。