統計でみる老後資金

独身の老後資金で必要な金額が掲載されていたので紹介します。

出典:総務省統計局「2019年全国家計構造調査」

女性の場合にかかる生活費
一般的な65歳以上無職単身世帯女性の1カ月の生活費は、消費支出と非消費支出を合わせて14万9,145円です。1年で178万円、22年で最低でも3,937万円程度は生活費がかかる計算になります。

男性の場合にかかる生活費
一般的な65歳以上無職単身世帯男性の生活費は、消費支出と非消費支出を合わせて16万2,603円です。1年で195万円、16年で最低でも3,121万円程度は生活費がかかる計算になります。

必要となる老後資金は?

出典:総務省統計局「平成30年住宅・土地統計調査」

<モデルケース>
ケース①:65歳女性(厚生年金・持ち家にお住まい)
支出との月差額4万円マイナスとなり赤字、1年間で47.9万円のマイナスにより赤字、22年間では1,054万円のマイナスとなり大幅な赤字です。このケースですと65歳までに最低1,100万円以上は必要となります。

ケース②:65歳女性(国民年金・持ち家にお住まい)
月差額9.5万円マイナスとなり赤字、1年間で114万円のマイナスで赤字、22年間では2,508万円のマイナスで大幅な赤字です。このケースですと65歳までに最低2,600万円以上は必要となります。

ケース③:65歳女性(厚生年金・賃貸物件にお住まい)
支出との月差額8.3万円マイナスとなり赤字、1年間で100万円のマイナスにより赤字、22年間では2,207万円のマイナスで大幅な赤字です。このケースですと65歳までに最低2,300万円以上は必要となります。

ケース④:65歳女性(国民年金・賃貸物件にお住まい)
月差額13.8万円マイナスとなり赤字、1年間で166万円マイナスにより赤字、22年間では3,662万円のマイナスで大幅な赤字です。このケースですと65歳までに最低3,700万円必要となります。

<独身者が老後に資金不足とならないために行うべき三つの対策>
①計画的に貯蓄する
②もらえる年金額を増やす
③老後の住まいを検討する

<今からはじめられる資産形成方法7選>
①固定費の見直し
②積立定額預金
③財形貯蓄
④iDeCo
⑤つみたてNISA
⑥個人年金保険
⑦株式投資や投資信託などの個人投資

老後の準備をきちんとしていきましょう。ただ老後にも収益を得れる状況を作るのであれば上記はまた変わってくる気がしますので、貯蓄を行う以上に老後の収益源を作ることも考えてはいかがでしょうか?

<朝日新聞Reライフnet>
独身の老後資金はいくら準備すべき? 統計でみる生活費・年金の現状と対策

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