50歳独身女性の心の叫び

44歳の夏から婚活を始めたOTONA SALONE編集部長・アサミ、婚活歴5年8カ、50歳。
心の叫びのような内容です。

年齢のせいなのか、それとも環境のせいなのか。婚活に疲れた気持ちがありながら、それ以上にいまは「さみしい」と感じている自分に気がついて……。この話は50代独身女性が「実名 顔出し」で書いている、婚活改め、パートナーを探す活動=「パー活」ドキュメントである。

いま人生で初めて、さみしいという気持ちを感じているのかもしれない。
独身人生をさみしいと思ったことがなかったから、以前ある同世代の独身女性が「一人暮らしがさみしい」と言っていたとき、共感や理解ができなかった。
でもいまはわかる。私、さみしいんだ……!

「何があっても絶対味方でいてくれる」と言い切れる人が、私には何人いるだろうか? 両親、姉、親友……両手でも余るくらいの人数しかいない。でも、いるだけ幸せだ。
これを考えるようになったのは、とある「人間不信」になる出来事がきっかけだった。確固たる事実を認めず、自分を正当化し、相手を否定し、傷つけ、貶める。相手の考えに聞く耳を持たず、配慮もなく、多様性を認めない。それを悪びれずにできる人が、世の中には意外と少なくないという事実を痛感させられた。

人間不信に陥った部分があるからこそ、いまの私は、本質的に信じられる人がほしい。
信頼できて、安心できて、飾らない自分でいられる存在。相手からも私がそういう存在でありたいと思う。一朝一夕で築ける関係性ではないことは十分わかっているけれど、いまこそそんな相手にそばにいてほしい……。
50年生きてきて、「さみしい」「安心できる人がそばにいてほしい」。そんな風に思ったことは初めてだ。

考えてみれば、それまで「さみしい」と思わなかったのが、むしろ恵まれていたのかもしれない。
あまり人を疑ったりしなかったし、なんとなくみんないい人だと思っていた。だから30年近く一人暮らししていても、さみしいとか孤独だとか思わなかったんだろうな。
どこか世間はやさしいと思っていて、のほほんと暮らしすぎていたのかもしれない。妬み、嫉みといった感情に巻き込まれない環境にいたからなのだろうけれど。
これまでの環境、そして自分のおめでたさに感謝するくらいだわ!

とはいえ、人生で初めて気づいた「さみしい」という感情。このさみしさを解消していく人生の選択は何がある?
・誰かと結婚もありかもしれない。
・どうぶつといまの家に暮らすのもありだ。
・両親が住む実家に引っ越すという選択もある。
・信じられる親友と、シェアハウスに住むのも相手がよければありだろう。
・一人暮らしのまま、なにかに没頭するという考えもある。

選択肢は5つある。
5つ目は、いまはあまり考えられない。なぜなら、今までがこの5つ目で生きてきたから。
4つ目も、現時点ではないだろう。相手には今の暮らしがあるから。
そうなると1~3つ目の選択肢から選ぶことになるけれど……。結局、1つ目は相手がいないからなぁ。

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「さみしい」。人生初の感情をいだいたきっかけは…?【40代からの婚活記#300】

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