不詳補完値に基づく生涯未婚率都道府県ランキングが紹介されていました。
男女とも東京が1位。
男性に関しては、東京だけではなく、神奈川、埼玉、千葉という首都圏が上位4位までを独占。そして、その4つともほぼ30％である。これは、年齢不詳や配偶関係不詳の割合が、都市部ほど多いことによる。
一方、女性は、従来方式のトップ10と大きく順位の変動はなく、トップ10の中で多少の入れ替えがある程度。
従来方法のランキングで女性は高知が1位になったことで、各種メディアで話題になったが、不詳補完値では東京にトップの座を譲ったことになる。
ちなみに、東京の女性の23.8％とは、5年前の従来方式による男性の全国生涯未婚率とほぼ同等である。東京の女性の未婚化は大きく進行しているといえる。
東京では「未婚のアリ地獄」にはまるという見方もできる反面、これだけ多くの未婚者がいる東京では、たとえ結婚しないで独身のままでいても気ままに暮らせる「未婚天国」であるともいえる。
都心部が独身が多いというのはイメージ通りかなと思います。
独りでいるのであれば周囲が賑やかな場所や孤独を感じない空間を好みやすくなりますし、大都市にいればいろんな境遇の人がいるにも関わらず、他人と一定の距離感を保つことができるので、独身の人にとっては心が落ち着きやすいのではとも思います。
<Yahooニュース>
未婚アリ地獄か？未婚天国か？～東京はもう「3人に1人の男」と「4人の1人の女」は生涯未婚