親ではない大人

たにしさんの自意識高い系男子ブログで面白い考察が記載されていたので紹介します。

たにしさんは自分は「大人」ではあるが「親」ではないため、自分が死んだらそこで自分の「セカイ」は終わると述べています。

親であること、つまり子供がいることで子供たちが暮らすであろう自分の死後の世界を考えると言う価値観に変わる。そして、生涯未婚率が上がると言うことは、たにしさんみたいに遠い未来のことを考えなくなる人が増えるということでもある。

これを読んで確かにそうだなと思いましたし、なんて客観的に物事を捉えることができる人なんだろうとも思いました。確かに昔からいろんなアニメやドラマ、映画でも同様のテーマが扱われてはいましたが、その結論は未来を繋いでいこうみたいなオチだった気がします。

でも、子供がいないとそういう考え方ができないと言う価値観もわかります。
生きるって綺麗事ではないですからね。

<自意識高い系男子 ブログ>
生涯未婚率の上昇により多くの『親ではない大人』が『無敵の人』と化した近い将来、この世界のサステナビリティは危機に直面することになるだろう

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