YouTubeチャンネル「シンプルに暮らす40代独身OL」であきさんが、シリーズ「マンション購入記」の第5弾を公開した。
これまでのシリーズでは、モデルルーム見学から契約、引渡し、かかった費用までを詳しく紹介してきたが、最終回となる今回は「実際に住んでみて感じたメリット・後悔ポイント、そして今後のプラン」について率直に語っている。
あきさんが購入したのは、都内の新築マンション・1LDK(約40㎡)のいわゆるコンパクトマンション。独身女性のリアルな視点で語られる体験談は、同じように購入を検討している人から多くの反響を集めている。
動画ではまず、「購入の過程で大変だったこと」として、決めることの多さや住宅ローン選び、業者との認識のズレを振り返った。特にインテリアオプションについては「焦って決めて失敗した」とし、「これは購入者あるあるの後悔ポイント」と共感を呼ぶ内容に。
さらに「やり直したいこと・後悔したこと」として、立地や間取りの確認不足、電源位置の失敗など、自身の具体的なエピソードを紹介。一般的にも「もっと早く買えばよかった」「引越しの挨拶をしておけばよかった」といった声は多く、リアルな購入後の悩みが浮き彫りになった。
一方で、住んでみて感じたメリットについても触れている。「自分の家だと思うと掃除や管理の意識が変わる」「食洗機や床暖房といった新築ならではの設備が快適」と前向きな面も強調。さらに、防災備蓄やセキュリティ面の安心感についても語り、「やっぱり買ってよかった」と結んでいる。
今後については、「在宅ワークに合った広さの住まいに買い替えたい気持ちもある」としつつも、「価格高騰を考えるとこのまま住み続ける可能性もある」と複雑な心境をのぞかせた。
不動産業界で働き、宅建士の資格を持つあきさんならではの視点と、独身女性としてのリアルな体験談が詰まった本動画は、新築マンション購入を検討する人にとって貴重な参考になりそうだ。
<livedoor News>
都内1LDKを購入した独身女性が明かす“後悔ポイント”と“買って良かった理由”