MILIZEは2022年7月19日、独身女性20歳以上の計1028名を対象に実施した「保険と資産運用に関するアンケート」の結果を発表しました。
今回はそのデータを振り返りながら、独身女性の保険の実態についてひもといていきます。
それでは早速、データを見ていきましょう。
※以下、ご紹介するデータは全て株式会社MILIZE調べです。
独身女性の保険加入割合
保険に加入している人は、全体(1028名)のうち、74%(765名)という結果となりました。
また、毎月の保険料の割合は、以下のような結果となりました。
1000円以下:2.5%
1000円超5000円以下:22.8%
5000円超1万円以下:24.6%
1万円超2万円以下:24.9%
2万円超5万円以下:18.4%
5万円超:2.5%
「1000円超5000円以下」、「5000円超1万円以下」、「1万円超2万円以下」、「2万円超5万円以下」のそれぞれが2割を占めており、独身女性の約9割が1000円超5万円以下のレンジに収まっていることになります。
加入している保険と、保険の選び方
加入している保険の種類については、医療保険(411名)が最も多く、続いて終身保険(382名)、自動車保険(313名)という順で多い結果となりました。
また、保険の選び方については、「家族や知人の紹介を受けた営業からの案内」が圧倒的に多い結果となりました。
保険加入時に社会保障を考慮する割合
保険に加入している人について、「保険加入時に社会保障を考慮したか?」に関しては、「考慮していない」が348名(42%)、「社会保障を知らない」が97名(13%)という結果になりました。
過半数が社会保障を「考慮しない、知らない」ということになります。