結婚しないのへの返し方

デリカシーのない誰かから、「結婚しないの?」などとプライベートなことを聞かれ、困った経験はありませんか?

26日放送の『ノントップ!』(フジテレビ系)でもこの問題が取り上げられ、タレントの千秋さんら女性出演者たちが具体的な対策を明かしました。

■ たんぽぽ川村は「逆に聞き返す」

「結婚しないの?」などとプライベートなことを聞かれた際の対応について、お笑いコンビ・たんぽぽの川村エミコさんは、「関係性によっては、『できたらしてるわ!』とか、その場が楽しくなるように返せれば良いんですけど、先輩だったり、目上の人から」聞かれた場合に、困った経験があるそう。

そんなとき、川村さんは「とにかく聞くようにしています。『どうしたらできると思いますか?』とか逆に聞き返すと、『こうしたらいいよ』とか、誰か紹介してくれるかもしれないし…」と明かしました。

■ 千秋「なんでそんな質問するの?」

続けて千秋さんは、「こういうの、女性は皆聞かれますよね。未婚だと『結婚しないの?』、結婚したら『子供産まないの?』、一人目を産んだら『二人目は産まないの?』とか…」とうんざり。

「どうせ聞く人もどうでもいいと思っているから、聞かれたら『なんで?』って。『なんでそんな質問するの?』」と質問の意図を尋ね、「その答えで、本当に聞きたいんだと思ったらちゃんと答えるけど…」と、自身の対策を明かしました。

■ 専門家が語る“無敵の言葉”

同日の放送に出演した明治大学文学部の齋藤孝教授は、プライベートなことを聞かれ返答に困った際の“無敵の言葉”として、「もろもろ事情がありまして」を使うと良いと紹介。

齋藤教授いわく「これは強いですね。まず“もろもろ”で分からなくなって、“事情”でまたもや分からなくなる。こう話して、これ以上踏み込んで来る人は日本人でほとんどいないと思います」とのこと。

■「デリカシーない人いると困る」共感の声

この問題については、視聴者からも「本音で答えれば『したくないから』になって、その場に既婚者がいると変な空気になるので、一応『したい体』にはしてるけど、本当めんどくさい」「職場で結婚しないのとか子供はとかデリカシーない人いると困りますね」と共感する声が。

なかには「千秋が『なんで?』って聞き返したらいいて言っててそれいいなと思った。今度からそーしよ」といった声も見受けられ、反響を呼んでいます。

<fumufumu>
「結婚しないの?」聞かれて困ったときの“最強の返し方” 千秋のコメントに反響

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です