50代独身女性の不安

手取り7万円で実家暮らし。アルバイトで働く50代独身女性(福岡県在住)が語る暮らしのリアルをご紹介します。

「不定期な仕事で、月収の差が大きく不安」

All About編集部のアンケートで、現在の生活について以下のように語ってくれました。

「不定期な仕事で、仕事がある時とない時の月収の差が大きく不安を感じています。本業は友人からの依頼でやっており、色々とお世話になっているので辞めるということは考えていませんが、不定期に仕事が入るので、決まった時間のダブルワークができず安定的な月収が見込めていないのが現状です」と、不安定な月収に不安を感じているとのこと。

「実家暮らしのため、固定費の経費は実家頼み。もしも家族が亡くなった時に、自身が仕事ができない(就職出来ない)状況になっている事も考えられ、生活できるかとても不安です。就職活動はネットやアプリで情報収集していますが、年齢制限があってとても難しく感じています。貯蓄は多くない上に、投資するにも資金も知識も必要なので勉強したいと思っているところです。副業で何かできないかと考えていますが、ネット上のサポートは騙されそうで手をつけられない状況です」と、将来にも不安があるとのこと。

今後については「本業以外に、定期的副収入源を得ることが必要だと思っています。クラウドワークスのようなスタイルで、ある程度の金額、かつ定期的に仕事が出来れば理想的です。在宅ワークと本業で、自分でスケジュール管理が出来るようになれば、休みの期間を長く取ったりと自由が利くので、趣味に時間を費やす事ができそうです」と、在宅でのダブルワークを検討しているそうです。

節約術も伺ったところ「出来るだけお金をかけないよう、通勤は自転車を利用しています。自転車通勤であれば節約と同時に健康管理も出来て一石二鳥です。また、コロナ禍で外食の回数が減ったこともあり自炊を心掛けています。買い物をこまめに行い、見切り品を利用する事で自身の節約とフードロスにも貢献できるのではと思っています。買い物やサブスクでもコスパが良いものを選ぶように考えています」と答えてくれました。

<All About>>
手取り7万円、50代独身女性が語る暮らしのリアル「家族が亡くなった時に生活できるか……」

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