歴史上の少子化対策

過去においても現在とは理由は違えど未婚率、少子化が問題になったことは何度もあるようです。
当時の理由は戦争や植民地化、ペストなどの病気の流行といった個人ではどうしようもないような理由が多いようですが。

・25歳以上の独身男性や子供のいない寡婦に課税
・1度も結婚したことない女性が常に軽蔑の対象になる
・グレート・ブリテンの15歳から40歳までのすべての処女をくじで処分すべきであると記されていた

そして、こう締め括られています。
過去から学べることがあるとすれば、21世紀の超大国は今後も出生主義的な戦略を取り続けるだろうということ。
結婚、家族、生殖は、社会的・政治的権力の礎とみなされているからだ。

時代が違うので同じ施策をされることはないとは思いますが、打ち手が変わるだけで少子化は社会課題であることに変わりはありません。

わかりますよ。わかるんですが納得はできないですね。

<Yahoo ニュース>
独身税に結婚くじで「処女を処分」、歴史上のトンデモ少子化対策

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